2023年12月22日
名古屋市西区「ペット訪問火葬 思恋」では、ご遺体の安置に関するご相談も承っております
名古屋市西区にて、ペットちゃんの旅立ちをサポートする「ペット訪問火葬 思恋(しれん)」です。
前回のブログでは、ペットちゃんが亡くなった際に悩みやすい《埋葬と火葬の違い》について、簡単にご説明いたしました。
ペットちゃんが亡くなると、悲しみで何も考えられなくなるのは当然です。
しかしペットちゃんのご遺体は、いつまでも生前のような姿ではいられません。
そこで今回は、ペットちゃんが亡くなった後の安置についてご紹介します。
◎名古屋市西区「ペット訪問火葬 思恋」では、ご遺体の安置に関するご相談も承っております
火葬当日まで、大切なペットちゃんのご遺体を適切に安置してあげましょう。
なお死後硬直は、亡くなってから約2〜3時間後に始まります。
ペットちゃんの温かさや柔らかさを感じられる最期の時間になりますので、優しく触れてあげてください。
安置の時間には悲しみもありますが、ペットちゃんにたくさん触れてあげることで、ご家族様にとっても悔いの無いお別れに繋がります。
《ご自宅での安置期間には限りがあります》
季節や室内の温度により異なりますが、常温で安置できる期間は…
・夏…約1〜2日
・冬…約2〜3日
程度です。
「思ったより短い」と、感じられるご家族様もいらっしゃるのではないでしょうか?
なお、上記は常温の場合であり、保冷剤などを使うことで多少延ばすことも可能です。
しかしながら、少しずつご遺体の腐敗は進みますので、並行して火葬のお手続きをしてあげましょう。
ペットちゃんのご遺体の変化が大きい(目がくぼんでいる、腐敗臭がするなど)、外傷や腫瘍があるなど、腐敗が進みやすいと思われる場合は、早めの火葬をしてあげてください。
《火葬は亡くなってから2日以降が一般的》
ではペットちゃんが亡くなったら、即座に火葬をしなければならないのでしょうか?
答えは「NO」です。
人間と同じように、ペットちゃんにも蘇生の可能性があるため、亡くなった当日の火葬はしないのが一般的な認識です。
爬虫類やハムスターなどの場合、冬眠などの可能性もあります。
そのため亡くなった場合は、可能であれば獣医の診断を受けておくと安心です。
なおペットちゃんの火葬は、平均して死後2〜3日というご家族様が多いようです。
《安置の際に必要な物とは?》
①箱(丈夫な段ボール箱など)
…箱は保冷剤の保冷効果を高め、ご遺体をキレイに保つのに役立ちます。
また、ペットちゃんのご遺体から滲み出てくる体液を外に出さないようにしたり、火葬当日もスムーズに運ぶことができます。
ペットちゃんが入る大きさで、体重に耐えられる丈夫なものをご用意ください。
②ペットシート、ガーゼ、タオル、ビニール袋
…ペットシートは、箱に敷ける大きさのものをご用意ください。
ガーゼやタオルは、ペットちゃんの体を拭いたり包んだりするために使います。
ビニール袋は氷を入れて使いますので、多少厚みのあるものがおすすめです。
③ドライアイス、保冷剤、氷
…ドライアイスは、保冷剤や氷に比べて保冷効果が高いです。
そのため、ご遺体の安置期間が長くなりそうな場合や、猛暑時の安置などに役立ちます。
ただし、ドライアイスは手に入りにくいのが難点です。
一般的には「氷屋」または「ネット通販」といった購入方法が主流になっています。
安置期間が2〜3日であれば、保冷剤や氷を使ったり、室温をなるべく低く保つことで乗り切れる場合が多いため、必ずしもドライアイスが必要なわけではありません。
④お線香、お花、お供え物
…ペットちゃんの好物や、お花などを供えてあげてください。
餌やおやつをお供えしてあげる場合は、少量をティッシュなどに包み、ペットちゃんの口元に置いてあげましょう。
安置の方法については、こちらのページに詳しい方法を記載しています。
併せてご覧ください。
このブログをご覧いただいているご家族様の中には、ペットちゃんの安置について未経験のご家族様もいらっしゃるでしょう。
ブログを事前にお読みいただいていても、その時を目の当たりにすると、何をすれば良いのか分からなくなってしまうかもしれません。
それほどにペットちゃんの旅立ちは、ご家族様にとって大きな悲しみです。
「ペット訪問火葬 思恋(しれん)」では、突然の悲しみに暮れるご家族様のサポートを行っております。
ペットちゃんの火葬についてだけでなく、安置についての不明点なども、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。
【会社概要】
「ペット訪問火葬 思恋」
所在地:〒452-0809
愛知県名古屋市西区花原町149番地
サンゴパレスナラ恵2C
営業時間:24時間365日営業
※時間次第で別途料金発生
定休日:なし
連絡先:0120-518-292